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2026年9月使用分まで!電気・ガス料金支援で夏の家計負担を軽減

くらしの制度ナビ 編集部 公開 9/03/2026

2026年9月使用分まで!電気・ガス料金支援で夏の家計負担を軽減

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物価高騰が続く中、家計の大きな負担となっている電気代やガス代。特に冷房の使用が増える夏場は、光熱費の増加に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。こうした状況を受け、政府は「電気・ガス料金支援」を実施し、家庭や企業の負担軽減を図っています。

この支援策は、2026年7月使用分から9月使用分までが対象となっており、毎月の電気・ガス料金から自動的に値引きが行われます。本記事では、この支援制度の対象者や値引き額、そして重要な期限について詳しく解説します。

対象になる人

電気・ガス料金支援の対象となるのは、電気と都市ガスを契約しているすべての一般家庭、および年間契約量が1,000万m³未満の企業などです。特別な手続きは不要で、対象の電気・ガス小売事業者と契約していれば、自動的に値引きが適用されます。LPガス(プロパンガス)は国の本支援制度の対象外ですが、一部の地方公共団体では独自の支援策を実施している場合がありますので、お住まいの自治体の情報を確認することをおすすめします。

この制度は、燃料価格の高騰や円安などによる家計への影響を緩和するために実施されており、幅広い世帯が恩恵を受けられるのが特徴です。検針票やWeb明細で「電気・ガス料金支援」や「燃料費調整額(値引き後)」といった表記で値引き額を確認できます。

金額・条件

電気・ガス料金支援による値引き額は、電気と都市ガスでそれぞれ異なり、使用量に応じて自動で適用されます。経済産業省 資源エネルギー庁の発表によると、2026年夏の支援における値引き単価(税込)は以下の通りです。

電気料金(低圧契約の場合)
・2026年7月使用分および9月使用分:1kWhあたり3.5円の値引き
・2026年8月使用分:1kWhあたり4.5円の値引き

電気料金(高圧契約の場合)
・2026年7月使用分および9月使用分:1kWhあたり1.8円の値引き
・2026年8月使用分:1kWhあたり2.3円の値引き

都市ガス料金
・2026年7月使用分および9月使用分:1m³あたり14.0円の値引き
・2026年8月使用分:1m³あたり18.0円の値引き

8月は電気の使用量が増える猛暑が予想されるため、他の月よりも値引き単価が高めに設定されています。例えば、低圧契約で月に260kWhの電気を使用する標準的な家庭の場合、8月使用分では約1,170円の値引きとなり、3か月合計で約5,000円程度の負担軽減が見込まれます。

申請方法と期限

この電気・ガス料金支援は、利用者側で申請を行う必要は一切ありません。国が電気・ガス小売事業者へ補助金を交付し、小売事業者がその補助金を原資として、毎月の請求料金から自動的に値引きを実施する仕組みです。

支援の対象期間は、2026年7月使用分から2026年9月使用分までです。したがって、2026年9月使用分(多くの場合10月検針分)が、現在発表されている支援の最終月となります。この期間を過ぎた2026年10月使用分以降の支援については、2026年9月3日現在、政府から正式な発表はありません。

注意点

電気・ガス料金支援は、毎月の使用量に応じて値引きされるため、基本料金や最低料金そのものが値引きされるわけではありません。また、電力会社やガス会社によっては、検針日や請求への反映タイミングが異なる場合があります。ご自身の契約内容や検針票をよく確認し、値引きが適用されているか確認しましょう。

なお、この制度を装って個人情報や口座情報、手数料などを求める詐欺にご注意ください。資源エネルギー庁も、値引きを受けるために利用者が申請などの手続きをしたり、個人情報や手数料を求めたりすることはないと明記しています。不審な連絡があった場合は、安易に応じず、経済産業省 資源エネルギー庁の特設サイトやお問い合わせ窓口で確認してください。

※ 本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。最新の制度内容や個別の判断は、必ず公式サイト・窓口でご確認ください。

本記事は公的機関の公表資料や報道をもとに整理した一般的な情報です。制度の内容は改正・自治体により異なる場合があり、個別の判断は必ず公式サイトや専門家にご確認ください。誤りのご指摘・訂正のご依頼はお問い合わせページよりご連絡ください。

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